URAWA REDS TVより

『達也が今日試合に出たことは大きい。90分フルに出ることはできなかったが、30分間はプレーすることができたし、得点まで入れてくれた。順調に回復していると思う。でも、達也には試合後『30分で1点しか取れなかったの?ちょっと考えな』と言っておいたよ(笑)。ナビスコカップのベンチ入り?それはまだ早すぎる。100パーセントの力でできていないことは見てもわかる。もちろん連れて行けるならば、連れて行きたいけれど。』とギド。
『(今日出ることは)前回の練習のときに言われました。コンディションのアップのためと試合勘を取り戻すためにはそろそろ試合をやんなきゃいけないと思っていたので、よかったです。試合に対する緊張はなかったんですけど、足が怖かったんで、そういう意味では緊張したと言えば、しました。ケガをせずに交替できるように、それだけを考えてました。やってみて、やっぱりだいぶ試合勘がないのと、対人練習も大してしてないので、それはもっとやっていかないといけないと感じました。ゴールは嬉しかったですけど、気を抜かずに、ケガだけはしたくないなという気持ちでした。結果的にはゴールはできたけど、まだ結果よりも大事なところをもっともっとシッカリつめていかないといけないと思うので、そういう意味ではもっと自分らしいプレーを。それが今日はできなかったので、これからの練習で磨いていかなきゃいけないと思います。ドリブルもそうだし、動き出しをもっと早くしていかないといけないし、動き直しもだし、挙げればたくさんありますね。今日は相手に削られないように、なるべくボールを持たないように、シンプルなプレーを意識してやりました。結果的にゴールになったけど、もっとやらなきゃいけないことはたくさんあると思います。でも、まずは久々にグラウンドに立ててよかったと思います。前回(の練習試合)も雨が降って出れなかったので、今日もダメかなぁと思ったんですけど。(ピッチに足を取られることはなかったが?)そこまでまだ動いてないということで、足を取られるくらいダッシュしたいですね。横の動きとか意外と大丈夫でしたけど、怖さはすごいあるし、痛みもあるので、それはこれから数をこなしていかないと。接触プレーもしなくて、チームメイトにだいぶ迷惑かけちゃったんで、それはできるようにしてかなくちゃいけないと思います。パフォーマンスは二の次として、痛みや怖さがなくなれば楽しくできるんじゃないかなと思います。教育リーグははじめて出たんですけどサポーターの方がたくさんいたんで、ビックリしました。(サポーターは復帰を待ってるのでは?)ハイ!けど、焦らずに、試合に出たときにいいパフォーマンスを出せるように準備していきたいと思います。(疲れは?)疲れはあります。あれ以上できなかったです(苦笑)。動きもちょうど落ちてきたとこだったのでよかったです。上げていかないといけないとこはたくさんあります。(今季のトップチームのサッカーを見て、自分が入ったらどうなる?)まだワシとかとも1回もやったことないし、外から見るのと入ってやるのとでは全然ちがうと思うので何とも言えないですけど、まずは新しく入った選手と、伸二さんも含めて、たくさんパスをかわして、そこからだと思います。その後、レギュラー争いに勝っていかないといけないと思います』と達也(全文<(_ _)>)。