清尾さんのWeps うち明け話

『残念ではある。 契約期間の残りの年俸を支払って契約解除し、本人がどのチームにも自由に移籍できるようにしてあげるというのが、クラブが採れる最良の道なのかな、と。』『練習態度は真面目だし、プロとしてどういうふうに自分の体をケアするか、練習の前後に見せてくれていた。最初に覚えた日本語は「ありがとうございます」だった。試合では、永井のゴールをアシストしたこともある、右からのクロスがもっと見たかった。』『アルパイは退団の前ギリギリにMDPの表紙になって良かった気がする。ベタほめする気はないが、こういう選手がレッズにいたこと、特にステージ初優勝に貢献してくれたことを記憶に留めるためのツールも必要だと思うから。』http://www.saishin.co.jp/column/weps/016.html
私たちには突然だったけれど、7月8月の欧州クラブの移籍シーズンである今、アルピーを自由にしたのは、アルピーの力になれなかった浦和レッズの気持ちなんでしょうか。

  さよならなんかは言わせない 僕らはまた必ず会えるから
  輝く時間を分けあった あの日を胸に今日も生きている