TMG『Dodge The Bullet』最終日

ハードロックファン(私たち世代の?80年代生まれの人にはわからない曲もあったかな)を泣かせるオープニングのSE(Come Together、WALK THIS WAY、THE HELLIONなどの有名なイントロやリフが流れた)から最後までたっぷり楽しめた最高のライブだった。ドラムのクリス・フレイジャーのお誕生日だったので♪はっぴばーすでぃ もみんなで歌ったし。なによりも彼らの演奏は最高、そして彼らはのせ方がうまい(^_^)へんな手拍子が起きちゃいそうなときの軌道修正とかね。イナバさんのソロライブのときには終ってから「ギターがねぇ(--;)」なんて言って不完全燃焼だった私たちだけれど、今夜は燃え尽きた(^_^)大大大満足。こぶしをあげて、踊って・・もうぐったり。♪汗だくでもうドロドロ、ヘンになるほど気持ちいい〜

アンコールではベースのジャック・ブレイズがヴォーカルをとりNIGHT RANGERの「Rock in America」をやってくれました!昔みたいなツインギターじゃないのがさみし〜とJさん。今回はリードギターがまっちゃんだけだからベースとしかパフォーマンスできないからしかたないよねぇ(笑)。そして4人が座って歌ったMR.BIGの「To Be With You」きゃーーー(T.T) は、みんなで大合唱!嬉しかった〜。元MR.BIGエリック・マーティンさまと一緒に歌えるなんて・・涙なしでは歌えない(涙なしで歌ったけれど)&でもエリック太っちゃってた(^_^;)。ラストは「OH JAPAN〜OUR TIME IS NOW〜」私がアテネ五輪の夢を見ていたころの思い出の曲(T.T) けいたぁ・・と啓太のことを思った。ライブとしては短めの2時間弱だったけれど、それ以上やったら彼らも私たちも倒れちゃったわ。まっちゃん43歳なのに相変わらずぐるぐるまわっていたし(笑)他のメンバーもたぶんかなりよいお年のはず・・バラードのソロとかないからホッと体を休ませる時間もなく・・でも、それが心地よいライブだった。

MCはB'zのときと同じくまっちゃんはほとんど話さず。エリックとジャックが片言の日本語でたくさん話してくれたのが嬉しかったな。おかしかったのは・・まっちゃんとエリックとの会話(^_^) 中学生英語のようなあいさつ会話の最後に「This is」といったら、そのあと会場全員で「a Pen!」って・・おきまりよね、教科書でそう習ったもの。それからね、なんでなのかライブの最初のころにエリックが「線路は続くよどこまでも」を日本語で歌いはじめ、結局全員で合唱、それもフルコーラスで・・あれはなんだったんだろう(笑)。

ライブの最後、彼らがそでにはけるとき・・QUEENの「We Are The Champion」が流れて、またみんなで大合唱。  TMG、カッコよすぎ。泣けちゃったよ・・・アメリカンロック最高!


ライブ後は、神楽坂の韓国料理屋でうちあげ。うちのいいところは武道館から歩いて帰れること(笑)埼スタ駒場と大原は遠いけど(T.T)。ライブの話から、後半はサッカー話に・・。Jさんは、数年前まで柏レイソルのサポーターだったから・・。西野監督になったときにやめたらしい。レッズのことは嫌いじゃなかったよって「ゲットゴ〜ル・フクダ!」って何度か歌ってくれた(笑)。通っていたころ遠征した駒場や地方のスタジアム話をたくさんしてくれた。駒場では柏が勝った試合のあとは「危険ですからユニホームをぬいでお帰りください」って言われたんだって。太鼓とか黄色いバッグとかを隠して帰ったよ〜って。そんなJさん、今では玉ちゃんのことも知らないんだけどね。Jさんは、私にレッズサポ友だちができたということを喜んでくれた。でも、ユニホームを持っていないと言ったら「そんなのありえない!!最初に買うでしょ!」って・・そうなの?そういえばJさんは、今夜もまっちゃんドアップのTシャツ着ていた(Real Thing ShakesのPVでイナバさんが着ているもの)そして私はシンプルな黒T(ライブでB'zのツアーTシャツなんて着たことないし(-_-))。

帰宅したら、お芝居友だちから「サッカー協会からアジア地区予選のチケット案内きてるけどフル代表は興味ないんだっけ?」というメールが・・いえ、今回は見たいわ。持つべきものは友だね(^_^)。その友だちも会員なのにサッカーからもう離れているんだけどね。