「スリーバック」について、ちょっとだけ。by湯浅さん。

『基本的には、フォーバック(≒ツーバック)の方が、原則的な意味で中盤に一人増やせるから、よりバランスの取れた、より攻撃的な基本ポジショニングだとは思うけれど、レッズがやっている「タイプ」のスリーバックの場合、両サイドバックがより攻撃的なだけではなく(ギド・ブッフヴァルトは、サイドハーフというイメージの方が強い?!・・ドイツでは、ハーフが、最終ラインを追い越してまでも最終勝負シーンでの守備に就くのは当然だから、彼にとってはサイドハーフが、サイドバック的な仕事をこなすのも当然だというイメージがあるのだろう・・だから平気で永井雄一郎田中達也をサイドで使う・・)、また最後尾の人数が「余っている」と判断した場合、トゥーリオも上がってくる・・その代わりに、前気味のリベロとして抜群の機能性を魅せつづける鈴木啓太がいる・・ってな具合なんだろうね。』へぇー。http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/midokoro.folder/2006/06_3.html
03年4月京都戦以来、リーグ戦82試合ぶり。あっちにもこっちにも啓太の笑顔があることを聞いて横浜駅でニッカンとスポニチ購入。カラーじゃなかったけれど、ニッカンの扱いは大きかった。やっぱり嬉しい。http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-060319-0011.html
ガッツポーズしたぐーの手がそのまま口に入りそうなアレと啓太。それから抜け目ない司令塔ロビー『「ミスしそうだったのでプレスをかけ、しっかり狙っていた。相手がチャンスをくれたね」とニンマリ。そう言った後「ミスしてくれないと取れないから」とおどけてみせた。』“抜け目ない”って褒め言葉だよね!そして啓太ぁ!『リーグでは2003年の第1ステージの京都戦以来、3年ぶりのゴールを決めた。後半17分、三都主の左からのクロスを左足で合わせた。「いやあ、僕の得点はどうでもいいですよ」と謙遜したが、顔はにやけていた。確かにこの人の場合、得点より守備を褒めないといけない。広島が10人になったとはいえ、逆襲への準備や2列目との間合い、右MF山田との連係は抜群だった。「でももっと攻撃でも守備でもできたと思う。失点も余計だったし、もう少し修正の余地はある」と厳しく採点した。』http://www.saitama-np.co.jp/news/reds/2006/kekka/060318.html
『前半44分、ベットの一撃を闘莉王が辛うじてブロックしたが、どう見ても失点もの。気が緩んだ。結果オーライでは悲願は達成できない。冷徹さが欲しい。』と河野さん。そうなんだろうけど、私は今日まで啓太祭り♪よ。http://www.saitama-np.co.jp/news/reds/fk2006/060318.html