清尾さんのWeps うち明け話 #053

『そんな中であらためて感じたのは今季の選手の「本気度」だ。1月28日の、大原での練習開始のときも少し驚いた。初日からいきなり8対8のゲームをやったギドにもびっくりしたが、ほとんどの選手が「予想外だった」と言いながら、ちゃんと体が動いていたことにも感心した。一対一の局面での当たりも激しかった。と、僕が言うのも偉そうだが。』
『13日の朝、代表組が合流してからのムードは明らかに違っていた。代表選手が戻ってきたからって、ポジションは渡さないぞ、という気持ちだろう。そして代表組は代表組で、レッズで一緒にやる期間の短さに多少の危機感もあると見え、移動の疲れもあるはずなのに、紅白戦と翌日の練習試合は全力モードだった。』
サッカーじゃなくて他の世界でも競争相手がいないと伸びないもんね。レッズがそういう状態だと聞くとすごくやる気が出る。私も本気モードにもっていかないとっ。http://www.saishin.co.jp/column/weps/053.html
浦和はオーストラリア・スーパーリーグ(3部に相当)のボンニリッグに4−0と快勝。『15分には山田暢久のマイナス気味のパスに鈴木啓太がミドルレンジからシュートを放つも、惜しくもGKの正面へ。(REDS PRESS)』