90年前の奇跡

『昔のサッカー御三家というと“静岡・埼玉・広島”と言われた』ということを私は知らなかった。
私が紙モノを部屋中に広げながら友達に借りたGGRを見て涙していたころフジテレビで放送されていた『ドイツからの贈りもの〜国境を越えた奇跡の物語〜』が、すごくいい番組だったらしい。
「瀬戸内海に浮かぶ広島の似島に、かつてドイツ人の捕虜収容所があった。1919年、捕虜たちは広島師範学校の学徒たちとサッカーの交流試合を行った。彼らが残したドイツの数々の文化は、今も日本に深く根付いている。俳優の勝村政信が「似島イレブン」の子孫を探してドイツへ。約90年前の埋もれた歴史を掘り起こし、日本人とドイツ人の知られざる心のきずなに迫る。」(←番組表のコピペしてくれた友達のメールのコピペ)http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2005/05-414.html
ここ↑で読める内容にも感動するからこれだけでも見たかったけれど・・・
『このチーム出身者の中には、現在も日本とドイツの架け橋となっている、あるドイツ人の姿があった。それは、サッカーW杯ドイツ大会でも、重要な任務を果たす人物。日独サッカーは、数奇な絆で結ばれていた。果たして、その人物とは!?』
勝村さんがバンバイルの街で、ギドが少年時代の8年間サッカーをしていたバンバイルのクラブの会長に出会い・・。その後はギドの日本(レッズ)での活躍の様子や04年リーグ優勝や天皇杯の画像が出て、番組の最後にはギドのインタビューも流れ・・。『何か運命みたいなものを感じたよ。何十年後もこういう形(しかもギド!)で日本とサッカーの関わりがあることに。(←友達のメールコピペ)』とても感動する内容の番組だったというので、ぜひぜひ再放送してほしーーーーーい。