清尾さんのうち明け話#028

『柏原主審の不味い試合さばきはもう多く語られているし、自分の下手さを選手に指摘されるとカードで黙らせようとする性格も、長くJリーグを見ている人には半ば常識。そもそも日本で一番熱くなることが確実なカシマスタジアムでの鹿島−浦和戦に、あの人を割り当てたことにイエローカードを出したいね。』
『出場停止明けの広島戦。始まってすぐの接触プレーで左ハムストリングを痛めながら戦っていた闘莉王だったが、2−2の後半9分、広島のカウンターでガウボンがフリーでドリブルを始めるや、猛烈に追いかけた。真後ろから見ていた僕は後ろからのタックルで闘莉王が退場になることも覚悟した。(せめてエリアの手前で)などと思ったことも告白しよう。』
『レッズをよく見ている記者なら気がつくはず。今季、堀之内が3バックの中央を務めた試合は負けていない。引き分けもあるが、守備の選手としては負けていないことで、まずは十分のはず。それどころかゴールも2つ挙げている。広島戦でも交代出場してすぐに惜しいヘディングシュートを放っている。』
『読め、ホリ。闘莉王がいないとレッズはダメ、みたいに短絡的にいう新聞を見て、ホリのエネルギー源でもある「悔しさ」を充填するといい。 』
やっぱり好きにならずにいられないよ、レッズの選手たちのこと。http://www.saishin.co.jp/column/weps/028.html