アタラシイカタチ

今日は指定だったけれど友だちの買った自由席のチケットを譲るために開門前に北門へ。お役目を終えた後、暇だったので選手のバスのお迎えに行ってみた(笑)。誰もいないし初めてのことなので場所がわからなかったけれど、階段にボーッと立っていたら最初に来たのがFC東京のバス。けっこうシンプルなのね・・窓越しに石川選手とかが見えた。そのまま同じところに立っていたら・・・レッズのバスは違う入口から入っていってしまった(^_^;)。どうりで私がいるところには誰もいなかったわけだ。選手が入っていく後ろ姿に勝利の願いをこめて飛ばしてみた。そして南門から入ろうと歩いていったらKさんが前を歩いていて・・・こんなに何万人もいるのに親しくしてもらっている人に会えて嬉しかった。今季のはじめにはひとりで見始めた私だけど、だんだんお友達が増えてきた(*^.^*)。
ラストクリスマスとかも流れていたけれど、ウォーミングアップのときがいつもと同じ雰囲気だったのでファーストインプレッションまで流れたりして・・とちょっぴり期待しちゃった。
試合は・・どこから誰が飛び出してくるかわからない楽しい攻撃レッズ。相手はやりにくかっただろうね。勝ちたい気持ちが空回りせず全員の呼吸があっているシーンが数々見られて感動した。
永井選手・・すばらしかったね。前半の早い時間に腰を押さえて動けなくなってしまったときには、もうむりなのかな・・と思ったけれど、その後最後まで戦い抜いた姿に感動。さっきビデオで見たらずいぶん顔をゆがめていた(T.T)。試合前にドクターから20分が限界だと言われていたらしい。その永井が後半ファールをとらなかった副審にたいして怒りをぶつけたけれど聞き入れてもらえず、そのあとずっと歩きながら副審を睨んでいた・・短気は損気よ(T.T)、Sさんが「その怒りをゴールにつなげて」と叫んだあとにアレックスへのアシスト。短気じゃなくて強気だったんだ・・今日はコーナー付近に近い席にいたので、永井がくると「永井ならやってくれる」という空気が流れていた。
胸のあたりを押さえながら走っている姿が見えたアルピー、肋骨を折っているのに(T.T)今日もゴール目指して豪快に走ってた。ほんとうにサムライに見えたよ・・アルピーの精神はみんなに伝わっているのがわかる。
アレックス・・やっと全盛期のころの勘がもどってきたみたい(といっても全盛期を私は知らないけれど)。優しそうなご両親がスタジアムにいらしていたのがテレビに映った。サポーターに愛されている姿が見せられてよかったね〜。「決勝まで連れていく」と言ってくれたアレ。応援がんばるから約束だよ。
そしてやっぱりなんといっても啓太が最高によかったよね!見せてくれた職人技。とくに啓太の出したパスにはうっとりしたよ。私から言われても嬉しくないだろうけど(笑)すごくセンスのあるパスを出す啓太がピッチにいた。この前の湘南戦のときもだけど、今の啓太は中学生の男子がぐんぐん背がのびちゃうように日々成長しているんだね。シュートだってわくわくしたよ。惜しかった!やらなければならない仕事をきっちりこなしながら、いい位置に飛び出してくる啓太はすばらしかった。勇気あるものはぜったいに成功するからね!

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12月19日(日)第84回天皇杯全日本サッカー選手権 準々決勝
13:00 KICKOFF 埼玉スタジアム2002(33,480人)
浦和レッズ 2 - 1 FC東京 得点:達也、アレックス  

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PS.ただ自由席チケットあるのに席がなくなっちゃったからってアッパーに席を解放したので移動を。と言われたらしい(オーロラヴィジョンに出た)FCのサポには申し訳ないなって思った。逆の立場だったら暴れたかも(笑)。