キリンカップサッカー2007〜ALL FOR 2010!〜

 第1戦 2007年6月1日(金)19:15キックオフ/エコパ/28,635人
 日本代表 2-0 モンテネグロ代表 得点:23' 中澤、38' 高原
坪ちゃん、啓太、あべちゃん、連戦で疲れているなか、ほんとうにお疲れさまでした。啓太、腰から落ちたけど無事でよかった。
『体力的に落ちてきた時間帯になると、プレッシャーも落ちて、マイボールの時間が短くなってしまった。後半は縦パスを入れてカウンターを食らうシーンがあったので、あまり急がずにサイドチェンジする形にした。その修正はうまくいったと思う。こちらはホームのゲームをして、相手はアウエーのゲームをした感じ。』『後半から相手の7番(N・ブヨビッチ)が入ってきて、彼へのマークをはっきりさせるまでに時間がかかってしまった。そこで3バックに変えて修正したが、今度は相手が3トップにしてきた。相手もそこは考えているので、難しかった』啓太コメント。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20070601-00000042-spnavi-socc.html
J's GOAL啓太コメント『落ちついて後ろでサイドチェンジしつつやっていこうという話をした。少し早くタテパスを入れて、カウンターになった場面があった。でも相手のやり方にはまった面はある。どう修正するかが大事だったけど、修正できたのがよかった』『(Q:得点が前半から取れましたね)前半はこっちがホームで、相手はアウェーで、それぞれがそういう戦いをしてきた。そこでリードできたのは大きかった。後半に入ってああいう展開になるのは仕方ないこと。ハーフタイムの後、3バックに変更したのは、相手の7番が入ってきたから。彼はキープレーヤー。10番と7番をどうマークするかが1つの鍵だった』
J's GOAL遠藤選手(G大阪)コメント『前半は人も動いていたし、ボールも動いていてよかったと思う。先制点でだいぶ気持ちも楽になったし。(1点目のアシスト?)ショートコーナーだったし、相手が高い分、意表をついてやろうと話していた。(中澤)佑二がよく決めてくれた。チームとしてクイックでやるべきところはやるというのが浸透してきている。それはいい部分だと思う。』『(中村憲剛鈴木啓太との連動性が出てきた?)確かに距離感も切り替えもよかった。これを90分間続けたい。テンポよくボール回しをしてスルーパスを出したりできた。3人同時に出ることがほとんどなかったんでいい機会だった。』『 後半は足が止まってミスが増えてきた。運動量も下がったし、パスのテンポも悪くなった。なかなか自分達のリズムにすることができなかった。そこは課題。相手も前気味に来て、もっと冷静につなぎたかった。シュートも枠に飛んでいない。1人1人の持つ時間も明らかに長かった。それを監督は『個人プレー』と言っているのかもしれない。ワイドにやって冷静につなげればもっと崩せた。ワイドから2点目を取ったようにクロスを上げるのも有効だったのに。考えてやらないといけない。追加点があったから慌てずにはやれました。ミスさえ減らせば、もう少し疲れずにすむと思う。次のゲームではしっかり修正したいですね。』http://www.jsgoal.jp/news/00049000/00049406.html
『(Q:個人プレーについて)そういうことをしてもいいんですが、タイミング・時間帯・目的がよくなかったということです。選手のプライベートな要因によってタイミングが決められることがたくさんありました。チームとして進んでいる時間帯で、チームのためではなく個人の目的のためにボールを使う、シュートして得点をあげる、あるいは競技場の画面にアップで映りたいとか、そういうプレーはチームのためにならないとこれまでも選手にいってきました。』『そういう人気取りの競争では選手は私には勝つでしょう。日本ではスター選手が人気がある国ですから。しかしそれではサッカーは前進しないかもしれません。個人プレーがうまく出来る選手がスターというわけです。実は私も好きなんですけれど、しかしそこで試合に負けて私の首がとんでしまってはどうしようもないですからね』きっついねぇ。まぁ本気だからだと思うけど。http://www.jsgoal.jp/news/00049000/00049402.html
入場者数、約5万人収容の静岡スタジアム・エコパで2万8635人。平日の夜、エコパまで・・愛するレッズでも休むのは難しいのに行けるわけがない。有休はレッズ用に取っておかなくちゃ。