ゲルトさんから廣嶋さんへ

朝日の連載が今日から「アシスタントレフェリーの世界」に。ほんとうは国際主審を目指していたけれど身長がないため諦めざるを得なかった廣嶋さん。『吹っ切れた時、副審として何が一番必要かを考えた。それは得点シーンを消さないことだった。オフサイドではないのに、旗を上げてはいけないのだ』と。この決意が他の副審さんたちにも伝わってほしいな。あのとき(W杯イングランドVSトリニダード・トバゴ)試合が終わるとルーニーが、追いかけて握手しに来てくれて、エリクソン監督も「エクセレント」と言ってくれたんだってーー。それはメダルものの賛辞だよね。