ズバッと 

湯浅さんが↓書いていらっしゃるようにホントに「ズバッと」という感じだった)^O^(。http://www.yuasakenji-soccer.com/yuasa/html/midokoro.folder/2007/07_8.html
『左サイドを抜群の勢いでオーバーラップしていく鈴木啓太・・そこへ、軽やかにボールをコントロールした小野伸二からタテパスが通る・・そこからの啓太のボールコントロールは見応え十分だった・・アントラーズの二人の選手を、スパッ、スバッという切り返しで翻弄しながら「創造的なタメ」を演出する・・そしてそこから、余裕をもって、逆サイドの山田への正確なサイドチェンジパスを決める・・』『・・そのプレーは、まさに、鈴木啓太が秘める創造性キャパシティーの高さの証明だった・・そのサイドチェンジパスを、これまた歯切れよくスパッとトラップする山田暢久・・そして、ズバッとタテのスペースへ持ち上がり、最後は、ゴール前ゾーンの「二列目スペース」への正確な「戻り気味グラウンダークロス」を決める・・それが、走り込んできたポンテにピタリと合う素晴らしいコンビネーションゴールだった・・。』
阿部勇樹は守備的ハーフを務めたわけだけれど、どんどん良くなっていると感じますよ。守備はもちろんのこと、攻撃への積極性も、どんどん高揚していると感じる。ズバッというアタックを仕掛けてボールを奪い返し(彼のボール奪取能力は超一流!)、そのままワンツーで最前線まで抜け出して行ったり、シャドーストライカーのように、ボールから離れたゾーンから、スッと決定的スペースへ抜け出したり。また、ヘディングも抜群に強いから、セットプレーでも威力を発揮する。やはり阿部は、素晴らしい補強でした。』うん(*^O^*)。あべちゃん、足大丈夫かなぁ・・。交代したウッチーもつき指したとか・・。次までにみんな元気になりますように。
『この試合での鈴木のベストシーンは、アントラーズが押し込んできた後半最後の数分間に魅せた、右サイドでの冷静でダイナミックなボール奪取勝負だったと思っています。相手のドリブルに飛び込まず、我慢しながらコースを限定し(相手を追い込み)、最後は、爆発的なスライディングタックルでボールを蹴り出したシーン。また、トップスピードに乗ったドリブルを仕掛けてくる相手のアクションを冷静に見極め、最後は、両足を「閉じて」スパッとボールを奪い返してしまったシーン。そこでは、まさに、その二つのボール奪取によって、アントラーズが仕掛けの出鼻をくじかれたのですよ。また、ゴール前で一度はね返したボールを相手に拾われた状況での鈴木の冷静なプレーも印象的だった。その相手ボールホルダーへ全力で「寄り」、スッ、スッと間合いを詰めながら、最後は、相手の切り返しを読んでボールを奪い返してしまうのですよ。そんなシーンは、それ以外にも何度も目撃しました。』
湯浅さん、啓太はチームメイトだけじゃなくサポーターからRespectされていますよーー。