イエメン0―1日本 

arida2006-09-07

『新潟の時より厳しいゲームだったことは間違いない。厳しい試合は覚悟していた。新潟の反省を今日どう出せるかが課題だったけど、相手はこの前より多少攻撃的に来て、前回よりリスクを冒すのが難しかった。ピッチもピッチだけにとても難しいゲームだった。ハーフタイム?監督は普通だった。指示もあったけど、特別な何かはなく、落ち着いてやろうという感じ。でも前半に決定機があったのを決めなきゃいけなかった。後半はさらに散漫になった?そうですね。後半は危険な位置まで入り込めなかった。一歩手前でボールを奪われたりクリアされたりする。それをどう崩していくかずっと考えていたけど…。最後はパワープレーでゴールが生まれた。こういうグランドではよくあることだし、一番大事な勝ち点3が取れたことが最低限の収穫だったと思う。結果はいいけど内容は満足できない。こんなんじゃダメ。プレーの正確性だったり、選手の意思統一がなかったり。ここでこうしたいというのができない。連動性をもっと高めないといけない』相手陣内でボールを回すことの多かった中、クリアボールを拾い、再三カウンターの芽を摘んでいた啓太(コメント, PHOTO : J's GOAL)。